今回は、2011年8月に留萌本線に乗って一人旅したときの話です。
この旅ではデジカメを装備し忘れたため、終着駅の増毛駅から歩いて数分のコンビニで写ルンですを購入。
デジタル全盛の時代に、写ルンですを使うことになるとは思いませんでした・・・
そんなわけで、写真からはレトロな雰囲気が漂ってきています。
今回は、留萌本線の終着駅である増毛駅の周辺から。(つまり、増毛町の景色)
増毛駅から増毛町を散策
写真中央の奥に見える建物は風待食堂といいます。
映画「駅—STATHION」(公開:昭和56年、主演:高倉健さん)のロケ地となった場所です。
もともとは雑貨店「多田商店」でした(創業:大正2年)。
食堂という名称ですが、実際は観光案内所とのこと。
増毛駅に戻ってきました。
見ての通り、ローカル線の駅らしく周りは賑やかさから程遠いです^^;
せいぜい、2階立てのマンションがあるくらいです。
駅舎は昔ながらの木造駅舎で、昭和の雰囲気を残しています。
帰りの列車(深川行き)が発車するまでまだ30分近く時間が残っていたので、増毛駅近くの海辺を軽く散策することにしました。
海を眺めると、なんかホッとします。
この増毛の海に、昔はニシンの群来があったんですよね・・・
(昭和30年には、日本のニシン漁は壊滅してしまったようです)
時間が迫ってきたので、再び増毛駅へ
帰りの列車です。
この深川行きの列車は、僕が増毛駅まで乗ってきた列車の折り返しです。
増毛駅でだいたい50分くらい停車していました。
ホームにいるおじさんは鉄道ファンだったみたいで、列車の写真を撮っていたのが印象に残っています。
ホームから帰りの深川方面を眺めてみました。
留萌本線は、増毛駅から留萌駅まで海岸近くを走行し、その後、山間に入っていきます。
おわりに
増毛町散策と増毛駅については以上です。
帰りの列車については、次回の記事で触れていきますm(__)m
写真はだいたい10枚くらいを予定しています^^
それでは、また!