三峰口駅 (2010年11月訪問)の続きです(^_^)
三峯神社は山の上にあり、三峰口駅前のバス停からバスに乗って来る事が出来ます。
ただ、そのバスがだいたい2時間に1本の運行となっているので、時間的に注意が必要。
道中は断崖絶壁が多く、渓谷の壮観な景色が見られます。
ただ、その光景に若干肝が冷えたりもしましたが(苦笑)
三峰口駅からだいたい50分近くバスに揺られてると、三峯神社の駐車場に到着します。
山の上にある神秘的な神社
三峯神社のバス停です。
ここから、奥秩父の山々を眺めることが出来ます。
上の写真で奥に見えるのが雲取山、下の写真が白石山です。
駐車場から三峰神社の社殿へ向かう途中でも、雲取山方面の写真を撮ってみましたが・・・
電線が映ってしまいましたorz
その後、道をさらに登っていきます。
写真の奥に見えるのは三峯神領民家で、実際に使われていた民家を移築・復元したものです。寄贈されたのは、昭和54年とのこと。
見えずらくて申し訳ありませんm(__)m
上の写真の鳥居は、「三ツ鳥居」といいます。
両側には狼の石像があり、三峯神社の信仰の中心となっているものに山犬信仰があります。
前方に写真を撮っている方がいますが、そちらの方を見てみると・・・
随身門が強烈な存在感を放っています。
建立されたのが元禄4年(西暦1691年)で、寛政4年(西暦1792年)に再建され、昭和40年(西暦1965年)に改修されたようです。
行ってみようかなとは思いましたが、今回はそちらへは行かず、背後にある奥宮の遥拝所へ行きました。
ここで妙法ケ岳山頂の奥宮を遥拝するらしいのですが、訪れた当時は前もって調査していなかったので、参拝することができませんでした^^;
遥拝所からは、秩父盆地を見る事が出来ます。
この景色を見て、来てよかったと思いました(*´∀`*)
デジカメの写真ではわかりにくいですが、時刻がもう16時ぐらいでだいぶ暗くなってきました。
そんなわけで、拝殿に向かいます。
上の写真右側にあるのは、摂末社です。
諏訪神社、大山神社のような有名な神社もあります。
さらに進んでいくと・・・
おお・・・この拝殿もまた豪華です。
建立されたのは寛政12年(西暦1800年)で、その後、昭和37年(西暦1962年)改修されました。
社務所で申しこみすると、拝殿内でのお払いが可能です。
帰りは、拝殿への階段を下っていきました。
繰り返しますが、この時すでにだいぶ暗くなっていました(;´∀`)
デジカメだと、映像が補正されてしまうんですよね・・・
駐車場へ向かう途中の山の写真です。
奥に見える雲取山に雲がかかって、神秘的です。
白石山に沈み込む太陽が素晴らしい・・・
こういう光景を見ると、昔の人々が神様を信じていたのがわかる気がします。
おわりに
三峯神社の観光は、以上となります。
この山の上にある神社を訪れたことは、僕にとって人生の宝となりました。
それでは。
次回の記事で、またお会いしましょうm(_ _)m